東京・目黒川で氾濫危険情報【レベル4相当】発表|TBS NEWS DIG

東京・目黒川で氾濫危険情報【レベル4相当】発表|TBS NEWS DIG

東京・目黒川で氾濫危険情報【レベル4相当】発表|TBS NEWS DIG

東京の目黒川で「氾濫危険情報」が発表されました。目黒川の氾濫により、浸水するおそれがあります。

「氾濫危険情報」は5段階の大雨警戒レベルのうち、危険度が2番目に高い「レベル4」に相当します。

「氾濫危険情報」が発表された市町村では、「浸水想定区域」など洪水によって浸水するおそれがある危険な地域に市町村から「避難指示」が発表される可能性がありますので、今後の避難情報に注意するとともに水害に厳重に警戒してください。

この情報で水害が発生する危険性の低い場所にいる人までもが避難する必要はありませんが、危険を感じた場合にはたとえ避難指示が出ていなくても、躊躇せずに安全な場所へ避難するなどすぐに身を守る行動をとってください。

ただし、外に出て避難することがすでに危険な場合は無理をしないで建物内にとどまり、上の方の階など少しでも安全なところに移動して身を守ってください。地下など低い空間は、水が流れ込むおそれがあるため大変危険です。川には決して近づかないでください。

なお、避難は、必ずしも「市町村が指定した避難場所へ行くこと」だけを意味するものではありません。自宅が水害や土砂災害に見舞われる危険性が低い場所にあるか、高層マンションなど頑丈で背が高い建物の上の方の階にある場合、自宅にとどまることも避難の重要な選択肢となります。

一方、自宅にとどまることが危険な場合は、ためらわずに家の外に避難してください。その場合、指定された避難場所だけでなく、安全な場所にある親戚や知り合い、友人の家やホテルなどに避難することも選択肢です。

新型コロナウイルスの感染リスクがある中で、いわゆる「3密」を避けるためにも、避難場所以外の安全な場所への「分散避難」を考えてみてください。そして、自宅の外に避難する場合はできるだけマスクや体温計、消毒液なども持って行くようにしてください。

ただし、すでに道路が浸水していて歩けないなど、外に出て避難することがかえって危険な場合は無理をしないで建物内にとどまり、上の方の階など少しでも安全なところに移動して身を守ってください。

避難場所へ避難することについては、新型コロナウイルスの感染リスクがある中で強い抵抗を感じるかもしれませんが、状況によっては避難場所へ逃げ込むことも命を守るための手段の一つとしてためらわずに選択してください。

災害の危険が差し迫った場合には、感染リスクを避けることよりも命を守る行動をとることを優先してください。

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