温帯低気圧に変わっても警戒 局地的大雨の恐れ(2022年9月24日)
台風が温帯低気圧に変わっても引き続き警戒が必要です。24日午後にかけて東日本から北日本では局地的に大雨となる恐れがあります。
台風の影響で、静岡県を中心に記録的な大雨となり、静岡市では12時間雨量が400ミリを超えて観測史上1位となりました。
東海では雨のピークは過ぎつつありますが、湿った空気が流れ込む関東は、午後にかけても激しい雷雨となる見込みです。
また、前線に近い北日本でも雨雲が発達しています。午後は東北や北海道の太平洋側を中心に局地的に雨が強まり、まとまった雨となりそうです。
道路の冠水や土砂災害、河川の増水、氾濫（はんらん）には警戒してください。
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