親ロ派支配地域に攻撃13人死亡 ウクライナ側東部への攻勢強めているか｜TBS NEWS DIG
ウクライナ東部の親ロシア派が支配する地域に攻撃があり、市民13人が死亡しました。ウクライナ側が東部への攻勢を強めているとみられます。
親ロシア派の地元当局者は19日、ウクライナ東部ドネツク州で親ロ派が支配する都市「ドネツク」がウクライナ軍の攻撃を受けたと発表しました。市民13人が死亡したということです。
一方、同じく東部にあるルハンシク州は、7月にロシアが全域を制圧したと表明していましたが、州知事は州の西側の集落「ビロホリウカ」が完全にウクライナ軍の支配下に入ったと明らかにしました。
この州でウクライナ側が最後の拠点としていたリシチャンシクに近づいています。州知事は「奪還はハルキウ州よりはるかに難しいだろう」としながらも、さらに領土を取り戻していきたい考えを示しています。
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