東京都 病床使用率20％で「まん延防止」要請へ(2022年1月14日)
新型コロナの感染が新たに3124人確認された東京都では病床使用率が15.1％となり、小池知事は、20％に達した場合、まん延防止等重点措置の適用を要請する方針を明らかにしました。
新たな感染者は6日から2483人増え、27日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
3124人のうち家庭内感染が526人、職場内感染が116人などとなっています。
都がおよそ7000床確保しているコロナ患者用の病床使用率は前日から1.4ポイント上がり、15.1％となりました。
小池知事は13日、病床使用率が20％に達した場合、まん延防止等重点措置の適用を国に要請する方針を明らかにしています。
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