静岡送迎バス置き去り 死亡の女児は服を脱いだ状態(2022年9月8日)
静岡県の認定こども園で3歳の女の子が送迎バスに置き去りにされ死亡した事件で、女の子は見つかった時、服を脱いだ状態だったことが分かりました。
5日、牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で3歳の河本千奈ちゃんが送迎バスの中におよそ5時間にわたって置き去りにされ、熱射病で死亡しました。
捜査関係者によりますと、千奈ちゃんは発見時、服を脱いだ状態だったことが新たに分かりました。
暑さに耐えられず、脱いだとみられています。
これまでに、千奈ちゃんが飲み干したとみられる空の水筒が見つかっていたことも分かっています。
また、千奈ちゃんは昼ごろに亡くなったとみられていて、警察は今後、同じ気象条件の日にバス内の温度の上がり方を調べる実験を行う方針です。
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