ビール数杯飲んでいたと判明…死亡ひき逃げ事件の男を『危険運転致死容疑』に切り替え（2022年9月7日）
今年８月、大阪市内で死亡ひき逃げ事件を起こして逮捕された男が、車を運転する前に酒を飲んでいたことがわかりました。警察は容疑を過失運転致死から危険運転致死に切り替えて送検しました。
大阪市東淀川区の会社員・和田真二容疑者（４３）は８月１６日、大阪市東淀川区の側道にあるフェンスを突き破った後、男性をはねて逃走して死亡させた過失運転致死の疑いがもたれていました。
その後の調べで和田容疑者は「飲酒運転をしていた」と供述し、捜査の結果、運転する前にビールを数杯飲んでいたことがわかったということです。
警察は容疑を過失運転致死から危険運転致死に切り替え、９月７日に送検しました。取り調べに対して和田容疑者は飲酒運転については認める一方、「人をひいたかどうかはわからない」などと容疑を一部否認しています。
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