- 遊歩道で男性刺される 犯人は逃走中 背中や右胸には刺し傷とみられる複数の傷、命に別条なし 寝屋川
- 【ライブ】『ロシア・ウクライナ侵攻』「プーチン大統領は“がん”患い死期が近い」ウクライナ側が主張/プーチン大統領が一方的宣言の“クリスマス停戦”期間も… など(日テレNEWS LIVE)
- 米メディアFA最高額は11年契約で総額818億円大谷翔平のトレード移籍は(2023年6月13日)
- 矢木のカヤ桜 宮城県大崎市【JNN sakura ドローンDIG】
- 林外務大臣がウクライナ訪問 支援強化の方針伝達へ 訪問には楽天グループの三木谷社長らも同行|TBS NEWS DIG
- 【まさか】ニシンの大群を撮影中の男性 正面から現れたのは…? ノルウェー
災害現場で活躍も期待…再充電可能な「サイボーグ昆虫」理研などが開発(2022年9月5日)
超薄型の太陽電池を装着し、リモート操作できる「サイボーグ昆虫」が誕生しました。災害地で活躍する日が来るかもしれません。
理化学研究所・福田憲二郎専任研究員:「光エネルギーで再充電可能な電源ユニットを含む電子部品を搭載したサイボーグ昆虫を開発致しました」
理化学研究所らの国際共同研究チームが生み出したのは腹部に厚さ4マイクロメートルの柔軟で超薄型の有機太陽電池、胸部に無線を受信して体の動きを制御する装置やバッテリーを付けたサイボーグ昆虫です。
装置を付ける昆虫にはサイズが大きく、羽がなくて飛べず、過酷な環境でも生きられるマダガスカルゴキブリが選ばれました。
サイボーグ昆虫は動きを制御する装置を取り付けた昆虫のことで、人が入ることのできない特殊な環境でも長時間、活動できるメリットがあるとして世界中で研究が進められています。
これまでは昆虫の運動能力を保ったまま十分な電力を生む発電装置を取り付けることは困難でした。
今回、理化学研究所は太陽電池を超薄型にし、昆虫が動く際に変形する腹部の動きをなるべく阻害しない装置の付け方を工夫し、サイボーグ昆虫の動きの自由度を確保したということです。
疑似太陽光で30分間、充電したサイボーグ昆虫に無線通信を使って信号を送ったところ、右方向へと移動を制御することができたとしています。
理化学研究所・福田憲二郎専任研究員:「将来的には電池切れの心配をすることなく、昆虫の寿命が続く限り長時間かつ長距離における活動が可能となってサイボーグ昆虫の用途拡大させることに貢献すると期待しています」
理化学研究所は将来的に災害時、人間では入れないがれきの下などに小型カメラや温度センサーを装着したサイボーグ昆虫を送り込んで人を捜し出すなど救命活動に役立つことが期待できるとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



コメントを書く