【9月5日(月)】台風１１号は火曜日に最接近か 局地的に大荒れの天気になるおそれも【近畿地方】
９月４日（日）の近畿地方は、晴れて夏の暑さとなり、大気の状態が不安定になりました。所々で雨脚が強まり、激しい雨も観測されています。
この大気の不安定な状態は５日（月）にかけても続くでしょう。湿った空気が南東から流れ込んでくるため、三重県・近畿南部・滋賀県・徳島県を中心に断続的に雨が降る見込みです。また、湿った空気の流れ込みが強まる午後は、その他の地域でもにわか雨や雷雨の可能性があるため、晴れ間が出ていても天気の急変に注意をしてください。
朝の最低気温は２５℃前後、日中の最高気温は３３℃前後の所が多く、蒸し暑さも続きそうです。
さて、大型で非常に強い台風１１号は東シナ海を北上しています。近畿直撃や、暴風域に入る確率はかなり低くなってきていますが、最も近づく６日（火）の時点でも強い勢力を保っている見込みで、関西でも雨風が強まりそうです。局地的には大荒れの天気になるおそれもありますので、台風の影響には十分注意が必要です。
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