猛烈な台風11号が週末に沖縄直撃へ…離れていても局地的に大雨のおそれ 國本未華気象予報士｜TBS NEWS DIG
台風11号の今後予想される進路などについて、國本未華気象予報士が解説します。
台風11号は猛烈な勢力となっていて、今は沖縄の南ですが、あすにあけて停滞する予想です。
ただその後、土曜日から日曜日にかけて先島諸島に近づくころには中心付近では最大瞬間風速70メートルと猛烈な風が吹きそうです。建物が倒壊したりですとか、家の中にいても窓から離れたほうがいいような、そんな猛烈な風となりそうです。
その後、北上しまして、月曜日から火曜日には九州に接近するおそれがでてきています。
この台風の気になるところではあるんですが、今台風から離れている関東も激しい雷雨になっているんですね。大規模に落雷が発生している状況で、この時間、都心周辺も激しく降っています。
こういった予測が難しいような雨雲が今、各地で発達しているんですね。
Q.北陸のほうまで続いているわけですよね?
そうですね。この台風からつながるように見えますが、これ前線の雨雲であすにかけて繰り返し日本海側、激しく降りそうです。
関東はあすの午前中までまた激しい雨が降ることがありますので、空模様気をつけてください。
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