京急空港線で“刃物騒ぎ”･･･酩酊した寿司職人が刺身包丁を誤って落とす 東京・大田区｜TBS NEWS DIG
東京・大田区を走行中の京急空港線の車内で酒に酔った寿司職人が巾着袋に入っていた包丁を誤って床に落としたため、車内が一時騒然となりました。
この騒ぎで車両が緊急停止し、およそ45分間にわたり運転を見合わせました。
26日午後6時40分ごろ、大田区の京急空港線・穴守稲荷駅近くを走行していた電車の乗客から「刃物を持った人がいる」と110番通報がありました。
警視庁によりますと、中年の男性の巾着袋から包丁が突然、床に落ちたため車内は一時騒然となり、乗客が非常用ボタンを押し、電車は穴守稲荷駅で緊急停止しました。
警視庁が事情を聴いたところ、男性は寿司職人で刺身包丁など3本の包丁を巾着袋に入れていました。男性は酒に酔って乗り過ごしたことに気づき、慌てて立ち上がった際に包丁を落としたということです。
この騒ぎで京急空港線は上下線でおよそ45分間、運転を見合わせました。
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