万博の民間パビリオン…大阪外食産業協会「出展に向けて取り組む」 一時は辞退の方針（2022年8月12日）
２０２５年の大阪・関西万博の民間パビリオンについて、出展を辞退する方針を固めていた大阪外食産業協会ですが、８月１２日に会長が「出展に向けて取り組む」と表明しました。
大阪の外食企業などで構成する大阪外食産業協会は、今年２月、大阪・関西万博で「食」をテーマにした民間パビリオンの出展が内定していました。しかし、新型コロナウイルスによる業績悪化などの影響で、数十億円とされる出展に必要な資金の確保が難しくなったとして、８月５日の理事会で出展を辞退する方針を決めていました。
しかし８月１２日、大阪外食産業協会の中井貫二会長は、民間パビリオンについて「出展に向けて全力で取り組みたい」と話したということで、日本国際博覧会協会と協議を続けていく方針を示しました。
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