萩生田氏「おれは骨格じゃなかったのか」は「おちゃめなつもりで言った。のぼせているわけではない」｜TBS NEWS DIG
経済産業大臣から自民党の政調会長に就任した萩生田光一氏は、内閣改造・党役員人事を巡って「おれは骨格じゃなかったのか」と発言したことについて「おちゃめなつもりで言った」と釈明しました。
自民党 萩生田光一政調会長
「おれは骨格じゃなかったのかっていうのはですね、おちゃめなつもりで言ったんですけれど。こんなに世の中を騒がせるとは思ってなくて、反省をしています。そのあと野田聖子さんからすぐメールがあって、あなた少し肉がついてるからねって言われました」
萩生田氏は8日、内閣改造・党役員人事について「おれは骨格じゃなかったのか。こんな大変なことを人が代わって大丈夫か、継続してやっていくのが望ましい」と述べて、経済産業大臣の続投に意欲を示していました。
10日、政調会長に就任した萩生田氏はこの発言について、「今非常に難しい課題がある時なので継続性が大事なのではないかと申し上げた」とした上で、「決してのぼせているわけではない」と釈明しました。
そのうえで萩生田氏は、▼GX=グリーントランスフォーメーションの実行、▼その大前提のエネルギーの安定供給の確保などに心残りがあるとして、「やり残した仕事を立場を変えてしっかり頑張る」と述べ、自民党の政調会長として今後も経済産業行政に力を入れていく考えを示しました。
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