自民・萩生田政調会長 旧統一教会との関係「一線を画す」(2022年8月10日)
自民党の新しい役員人事が正式に決まり、旧統一教会との接点が明らかになっていた萩生田政調会長は、教団との今後の関わりについて「一線を画していく」との考えを示しました。
萩生田政調会長:「これだけ社会的な問題になっているわけですから、団体としての付き合いは党の方針にのっとって、これは当然、我々としては、一線を画していくことを決めたわけです」
新たな役員では、遠藤総務会長は「記憶する限り、全く関係ありません」と関係を否定しました。
森山選対委員長は「ご案内すら頂いたことはないのでは」と述べ、関わりがないことを強調しました。
旧統一教会との関係を巡って、自民党は9日、茂木幹事長が所属議員に対して「関係を点検し、適正に見直すよう」文書で通達しています。
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