ソフトバンクグループ 過去最大3兆1627億円の赤字(2022年8月9日)
ソフトバンクグループの今年4月から6月の決算は最終的な損益が3兆1627億円と過去最大となりました。前の期と合わせると赤字額は5兆円を超えます。
ソフトバンクグループ・孫正義社長：「やや有頂天になる自分があったなと今となれば大変、恥ずかしく反省している」
ソフトバンクグループが最終赤字となるのは2期連続で、国内企業の3カ月間の決算としては過去最大となった前期を超える赤字額となりました。
海外の新興企業への投資事業が低迷し、2兆円を超える損失となったほか、円安でドル建ての負債が膨らみました。
孫社長は「聖域のないコストダウンを全社的にしないといけない」として、人員削減を進める考えを明らかにしました。
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