映画「ドライブ・マイ・カー」がゴールデングローブ賞受賞
アメリカ・アカデミー賞の前哨戦としても位置づけられる「ゴールデングローブ賞」で、濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が非英語映画賞を受賞しました。
新型コロナの感染拡大を理由に今回の授賞式は規模を縮小して行われ、結果が公式ホームページなどで発表されました。日本映画の受賞は62年ぶりの快挙です。
「ドライブ・マイ・カー」は村上春樹さんの短編小説が原作で、西島秀俊さんが主演を務め、妻を亡くした男性がドライバーの女性と出会い、会話をする中で妻の秘密をたどっていく物語です。
去年7月に行われたカンヌ国際映画祭をはじめ、今月8日発表の全米映画批評家協会賞など受賞が続いていて、ことし3月のアカデミー賞に向けてさらに注目が高まりそうです。(10日13:00)
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