【事故】トレーラーが踏切設備に衝突…線路ふさぐ 宮城・松島町「明神踏切」
3日朝、宮城県松島町内でトレーラーが踏切設備に衝突し、線路をふさぐ事故がありました。
記者「トレーラーが高さ制限を表示しているバーに引っかかって前進したことにより、このバーを支える支柱が倒れてしまい、線路内をふさいでいます」
3日午前5時45分頃、宮城県松島町の「明神踏切」で、建設現場などで使う「杭打ち機」を積んだトレーラーが踏切の高さ制限を示す設備にぶつかり、線路をふさぎました。事故によるケガ人はいません。
この影響で、JR東北本線の一部区間は3時間余りの運転見合わせが続きましたが、午後5時15分現在は平常運行に戻っています。
警察によりますと、トレーラーの運転手は「設備にあたると思わなかった」と話しているということです。
（2022年8月3日放送「news every.」より）
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