バイデン氏が再びコロナ陽性 ホワイトハウスが発表(2022年7月31日)
アメリカのホワイトハウスは、新型コロナの感染からの回復をアピールしていたバイデン大統領が再び陽性となったと明らかにしました。
主治医が30日に発表した声明によりますと、バイデン大統領は30日午前の検査で再び陽性が確認されたということです。
症状はなく、体調も良好としていますが、再び隔離に入ると明らかにしました。
バイデン大統領が服用していた飲み薬「パクスロビド」は服用を終えた後に再び症状がぶり返す事例が相次いでいることから、27日に陰性が確認された後も経過観察を続けていました。
バイデン大統領は30日、自身のツイッターで「すぐに戻ってくる」と早期の回復を誓いました。
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