「介護に疲れていた」75歳女性殺害事件　逃走していた46歳長男を都内の駅で逮捕

「介護に疲れていた」75歳女性殺害事件　逃走していた46歳長男を都内の駅で逮捕｜TBS NEWS DIG

東京・江戸川区のマンションで75歳の女性が首を絞められ殺害された事件で、警視庁は、逃走していた長男を殺人の疑いで逮捕しました。取り調べに対し、「介護に疲れていた」と供述しているということです。

殺人の疑いで逮捕されたのは、無職の最上正幸容疑者（46）で、29日、江戸川区小松川の自宅マンションの一室で、同居していた母親の和子さん（75）の首をタオルで絞め、殺害した疑いがもたれています。

警視庁は防犯カメラなどの捜査で、犯行後に逃走していた正幸容疑者の行方を追い、30日午後2時半ごろ、都営新宿線・東大島駅で電車に乗ろうとしていた正幸容疑者を確保したということです。

数年前から病気を患っていたという和子さん。正幸容疑者は容疑を認め、「介護に疲れていた」と供述しているということです。

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