北朝鮮「発熱者ゼロ」に コロナ流入発表から80日(2022年7月30日)
30日付の朝鮮中央通信は、北朝鮮が5月に新型コロナ流入を認めて以来、初めて一日の新規発熱者が0人だったと伝えました。
北朝鮮は新型コロナ流入を認めた5月12日以来、毎日「発熱者」を発表しており、80日目で初めての「ゼロ」となりました。
一日あたりの最多は5月16日の39万2920人で、感染拡大が始まったとされる4月末からの累計は477万2813人です。
また、これまでに発表された死者は74人、このほか217人が治療中としています。
一方、ワクチンも行き届いていないとされるなかで、一定のペースで発熱者が減り続けたことや致死率が各国に比べ極めて低いことから、発表される数字の信ぴょう性を疑う声も上がっています。
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