米中首脳 2時間20分電話会談 ウクライナ侵攻など協議｜TBS NEWS DIG
アメリカのバイデン大統領と中国の習近平国家主席が電話会談を行い、台湾の問題やロシアのウクライナ侵攻などを協議しました。
ホワイトハウスによりますと、電話会談はおよそ2時間20分行われ、両首脳はロシアによるウクライナへの侵攻をめぐり、現時点での両国の立場や今後の懸念について議論しました。
また、台湾について、バイデン氏は「アメリカの政策に変更はない」と強調したうえで、台湾海峡の平和と安定を損なう一方的な現状変更の試みに強く反対する考えを伝達。
中国外務省は「台湾独立に向けた分離主義の動きと外部勢力の干渉に断固として反対する。火遊びをする者は火で滅びる」と強くけん制しました。
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