株式市場は自民勝利を好感 日経平均は一時500円高｜TBS NEWS DIG
参院選での自民党の大勝を受け、東京市場では安定した政権運営への期待感から日経平均株価が一時500円以上値上がりしました。
けさの東京株式市場は取引開始直後から買い注文が先行し、日経平均株価は先週末の終値から一時、500円以上値上がりしました。
市場関係者は「当面は岸田総理による安定政権が続くという安心感が広がった」と話していて、結局、269円の値上がりで午前の取引を終えています。
一方、東京外国為替市場で円相場は一時1ドル=137円台前半まで円安が進み、24年ぶりの円安水準を更新しました。
自民党が参院選で勝利した中、けさ、日本銀行の黒田総裁が「必要があれば躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる」と発言したため、大規模な金融緩和が続くとの見方が広がりました。
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