FX詐欺 山梨県内で相次ぐ 合わせて約1億8千万円の被害(2022年6月27日)
山梨県でFX取引による投資を装った詐欺事件が相次いで発生し、合わせて約1億8000万円の被害が確認されています。
警察によりますと、山梨県富士河口湖町に住む男性（50代）は去年10月、SNSで中国籍を名乗る女と知り合い、FX取引による投資話を持ち掛けられて約1億5000万円をだまし取られました。
女にFX取引に詳しいという男を紹介され、男が指定する口座に5カ月間、19回にわたって金を振り込みましたが、その後、連絡が取れなくなったということです。
また、山梨県上野原市に住む女性（40代）は先月、マッチングアプリで知り合った男からFX取引に絡み、約2300万円をだまし取られました。
警察は事件で使われた口座ややり取りの履歴などを調べています。
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