【速報】“あごの骨”歯の治療記録などに基づき…小倉美咲さんと特定
山梨県道志村の山中でこれまでに見つかっている人の上あごと下あごの骨について、警察は15日午後、歯の鑑定結果を説明し、付近で行方不明になっていた千葉県の小倉美咲さんのものと特定しました。
警察によりますと、小倉美咲さん当時7歳のものと特定したのは、2日と3日に見つかった上あごと下あごの2つの骨です。
二つの骨は個人を特定するだけのDNA型が検出できませんでしたが、美咲さんの生前の歯の治療記録などに基づき歯の鑑定をした結果、美咲さんのものと特定したということです。
道志村の山中では、これまでに人の複数の骨が見つかっていて、このうち肩甲骨や腕、足、胸の合わせて6つの骨がすでに美咲さんのものと特定されています。
一方、警察は15日の捜索について雨のため中止しています。
(2022年6月15日放送「news every. 」より)
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