【事件】側溝に男性遺体…“金銭トラブル”か 26歳男を送検
先月、愛知県知立市の道路わきの側溝で男性の遺体が見つかった事件で、知人の男が強盗殺人の疑いで10日、送検されました。警察は、2人の間の金銭トラブルが犯行につながったとみて詳しく調べています。
強盗殺人の疑いで10日に送検されたのは、愛知県知立市の職業不詳・有馬滉希容疑者(26)です。
警察によりますと、有馬容疑者は先月10日夜から11日朝までの間に、知立市八橋町の路上にとめた乗用車の車内、またはその付近で、知人の愛知県岡崎市の無職・三浦正裕さん(当時29)を刃物のようなもので複数回突き刺すなどして殺害し、債務の返済を免れたうえ、現金およそ14万2000円を奪った疑いがもたれています。
調べに対し有馬容疑者は殺害を認める一方、「金を奪うつもりはなかった」と供述しています。
警察は、2人の間のなんらかの金銭トラブルが犯行につながったとみて詳しく調べています。
(2022年6月10日放送「news every.」より)
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