【ナゾ】空に浮かぶ“巨大な物体”ゆっくりと移動 その正体は?
福島県いわき市の住宅地で、人間の数倍もある“巨大な黒い物体”が空に浮き、ゆっくりと移動している映像が撮影されました。その意外な正体とは?
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5日、福島県いわき市で、空に浮かぶ謎の物体がゆっくりと移動している映像が撮影されました。
動画を撮影した いわき市 高木友紀さん
「空を見たら『何か黒いものが浮かんでいる』と言って、ほとんど風が吹いていなかったので、『何で浮いているんだろうね?』と話していましたね」
その後、謎の物体は電線に引っかかり、地面に。驚くのはその大きさです。写真では、優に警察官の身長を超えているのがわかります。
空を飛び、形も大きさも“変幻自在”の謎の物体。これは一体何なのか?
警察
「農業で苗を植える時に使う『マルチシート』と呼ばれるものでした」
いわき中央警察署によると、学習施設で農業用のシートにヘリウムガスなどを入れて浮かせる実験を行っていたところ、袋を固定するひもが外れ、空を舞ってしまったといいます。
幸い、停電などの影響は発生しなかったということです。
(2022年6月6日放送「news every.」より)
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