二児の母である社員が社内ベンチャーで立ち上げ！関西電力が『子育て支援事業』に参入（2022年6月6日）

二児の母である社員が社内ベンチャーで立ち上げ！関西電力が『子育て支援事業』に参入（2022年6月6日）

関西電力は６月６日から子育て支援事業に参入すると発表しました。

　（関西電力　森本孝社長）
　「選択と集中に留まらず、絶えず事業機会を探索し、新たな価値を創出していきます」

　関西電力は６月６日、乳児のいる家族が長期間滞在できる施設を提供し、産後の生活を支援するサービスを開始すると発表しました。

　二児の母親でもある女性社員が社内ベンチャー制度で事業を立ち上げました。この施設には複数の家族が滞在でき、元々この家に住んでいた住人と共同生活をすることで、子育て中の親の孤独感や子どもの誕生に伴う生活スタイルの変化をサポート。助産師や調理師らも訪問してくれるということです。

　一方で関西電力は、介護事業を行うグループ会社２社の全ての株式を警備保障会社ＡＬＳＯＫに譲渡することを決めたということで、介護事業から事実上撤退することになります。

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