【社長ら3人逮捕】持続化給付金2億円だまし取ったか
20代の男性にウソの申請をさせ、持続化給付金をだまし取ったとして、コンサルティング会社の社長ら3人が逮捕されました。これまでにおよそ2億円だまし取ったとみられています。
警視庁によりますと、コンサルティング会社「iNiDEP」の社長・谷逸輝容疑者ら3人は2020年6月、知人の男性が新型コロナウイルスの影響で収入が減ったと偽って、ウソの申請をし、給付金100万円をだまし取った疑いがもたれています。
3人は「収入が減っていなくても受給ができる」と友人らを勧誘し、200人ほどに合わせて2億円の不正受給をさせ、およそ3400万円の報酬を得ていたとみられています。
調べに対し、谷容疑者ら2人は「給付金を勧めただけで不正になるとは思っていなかった」などと容疑を否認し、1人は容疑を認めているということです。
（2022年6月3日放送）
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