北朝鮮のコロナ「改善」 金正恩氏出席の会議で(2022年5月29日)
北朝鮮の機関紙は、金正恩総書記も出席した会議で新型コロナの状況に改善がみられるとの評価が示されたと伝えました。
29日付の朝鮮労働党の機関紙は、未明から早朝にかけて開かれたとみられる党の会議に出席した金総書記の姿を写真付きで伝えました。
会議では、新型コロナの感染拡大状況について「全国的に統制・改善されている」との評価が示されたということです。
29日に発表された新たな発熱者は8万9500人で、減少傾向が続いています。
これまでに発表された累計死者数は69人ですが、発熱者に占める割合はおよそ0.002％と各国に比べ極めて低く、韓国メディアなどでは発表される数字に疑問の声も上がっています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
