【銃乱射事件】児童19人と教師2人死亡 バイデン氏「この痛みを行動に移す時」
アメリカ南部・テキサス州の小学校で24日、銃の乱射事件が起き、児童19人と教師2人の21人が死亡しました。
地元当局によりますと、テキサス州ユバルディの小学校で24日昼前、銃乱射事件があり、児童19人と教師2人のあわせて21人が死亡しました。
銃を乱射したのは地元の高校生サルバドール・ラモス容疑者（18）で、現場にかけつけた警察官に撃たれて死亡しました。犯行は単独とみられ、拳銃のほか、ライフル銃を所持していた可能性があるということです。
アメリカでは今月14日、ニューヨーク州のスーパ-で男が銃を乱射し、10人が死亡したほか、その翌日にはロサンゼルス近郊の教会で男が発砲し、6人が死傷するなど銃を使った犯罪が増えていて、バイデン大統領も「もううんざりだ。今こそ、この痛みを行動に移す時だ」と述べ、銃規制の強化を訴えました。
容疑者は事件の前に祖母を撃ったということですが、事件との関連や詳しい動機などはわかっていません。
(2022年5月25日放送「news every. 」より）
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