- 「金は五輪と関係ない」渦中の組織委元理事 金銭授受問題…AOKI前会長も“家宅捜索”(2022年7月28日)
- 滋賀・米原市で24時間降雪量が過去最大の値に 東海道新幹線は雪の影響で遅れが発生(2022年2月6日)
- 英・チャールズ国王に生卵投げつけ「この国は奴隷の血で成り立っている!」と叫び…23歳の大学生逮捕 一体なぜ卵を?|TBS NEWS DIG
- 【速報】工場火災で激しい黒煙…多数の薬品か 東京・墨田区(2022年12月27日)
- 【デジタル教科書】24年度に小中学校の「英語」で導入へ
- すりおろしリンゴ食べた後、意識不明だった女児亡くなる 市は検証委員会を立ち上げ 鹿児島・姶良市|TBS NEWS DIG
【新型コロナ】専門家「何よりも3回接種を」 オミクロン株の後遺症”長期化”か
新型コロナウイルスのオミクロン株に感染した場合、その後遺症が従来株より長期化する可能性があることが、専門家の研究で示されました。ウイルスを排除する「免疫細胞」の量が関係しているといいます。専門家はワクチン3回目接種の重要性を訴えます。
■オミクロンと従来株、後遺症に違い
有働由美子キャスター
「(新型コロナの感染)対策の緩和に向けた動きも出ている中ですが、後遺症について『オミクロン株は従来株より長引く可能性がある』ということが、京都大学の上野英樹教授の研究で示されました。後遺症が長引くというのは気になります」
小栗泉・日本テレビ解説委員
「ポイントは、ウイルスと戦う免疫細胞の量です。オミクロン株の方が、感染した時に作られる免疫細胞が少なくなるといいます」
■免疫細胞が少量…ウイルス除去に影響
小栗委員
「従来株とオミクロン株、それぞれに感染した後遺症患者の免疫細胞の量を画像で比べます。ウイルスを排除する役割を持つ免疫細胞は、画像で濃ければ濃いほど量が多く、オミクロン株はかなり少ないことが分かります」
「従来株の半分から3分の1程度の量といいます。そのためウイルスを十分に取り除くことができず、後遺症が長引く可能性があるとのことです」
有働キャスター
「そうすると、やはり対策は緩められないということになりますか?」
小栗委員
「対策を続けることは十分大切なのですが、上野教授は『何よりもワクチンの3回目接種が大事。3回接種するとウイルスの増殖を抑えて、後遺症が長引く可能性を下げられる』と話しています」
■廣瀬さん「マスク外しに慣れたい」
有働キャスター
「感染しないことが一番ですが、廣瀬さんの対策は?」
廣瀬俊朗・元ラグビー日本代表キャプテン(「news zero」パートナー)
「基本的にはマスクはずっと着けていますが、自転車通勤やランニング中は、自分の判断で外す時は外すようにしています。マスクを着けることが当たり前になっているので、少しずつ、外すことにも慣れていきたいなと思っています」
有働キャスター
「ずっと着けていただけに、やはりそういう感じですよね。政府や専門家の出す案も結局、最後は私たちに委ねられています。何が今の自分に必要なのか? 外ではマスクを外す、外さないを含めて、それぞれの選択を否定しないでいきましょう」
(2022年5月19日放送「news zero」より)
#新型コロナウイルス #オミクロン株 #後遺症 #日テレ #newszero #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/ax4IvCA
Instagram https://ift.tt/Va38eMD
TikTok https://ift.tt/ZoJgIWP
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く