「プーチン大統領は血液のがん」“新興財閥”が発言(2022年5月16日)

「プーチン大統領は血液のがん」“新興財閥”が発言(2022年5月16日)

　アメリカのシンクタンクは、ウクライナ軍の攻勢が伝えられている第2の都市・ハルキウから、ロシア軍が完全撤退を決めたとみられるとの分析を公表しました。

■「プーチン氏はがんなど病気」ウクライナ高官

　さらに、ウクライナ国防省・ブダノフ情報局長は、「ターニングポイントは、8月後半。年内には、ロシア軍との戦闘の大部分が終結する」としたうえで、次のように述べました。

　ウクライナ国防省・ブダノフ情報局長：「プーチン大統領は精神的、肉体的に非常に悪い状態にあると分かります。彼は重い病気です。様々な病気を患っていて、その一つが、がんです」

　なんと、プーチン大統領が「がんなど様々な病気を患っている」との分析を明らかにしたのです。しかし、その根拠については、言及しませんでした。

■「プーチン氏は血液のがん」新興財閥が発言

　プーチン大統領の健康状態については、アメリカ誌「ニューラインズ」も、西側の投資家が録音したというロシアの新興財閥「オリガルヒ」の発言を伝えています。

　オリガルヒの発言（アメリカ誌「ニューラインズ」から）：「プーチンは、ウクライナ侵攻を命じる少し前に、背中の手術を受けた。それは血液のがんと関連している」

　オリガルヒは、今回の戦争を激しく非難したうえで、こう話したといいます。

　オリガルヒの発言（アメリカ誌「ニューラインズ」から）：「彼（プーチン大統領）は、ロシア経済、ウクライナ経済、その他多くの経済を完全にダメにした。私たちは全員、プーチンががんで死ぬことを願っている」

（「グッド！モーニング」2022年5月16日放送分より）
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>