原因不明の急性肝炎が疑われる子ども国内で確認 後藤厚労大臣は動向注視する考え｜TBS NEWS DIG
欧米で報告が相次いでいる原因不明の急性肝炎が疑われる子どもが国内で確認されたことを受け、後藤厚労大臣は情報の収集にあたり、動向を注視する考えを示しました。
後藤厚労大臣
「我が国における子どもの肝炎について情報収集と分析を行い、発生動向を注視していく」
原因不明の子どもの急性肝炎をめぐっては、イギリスなど12の国で、16歳以下の子ども合わせて169人に確認されていますが、国内でも25日、初めてこの肝炎の疑いがある子ども1人が確認されました。
後藤大臣は26日朝の会見で、肝炎に関する情報の収集にあたり、国内外の動向を注視する考えを示しました。後藤大臣は、現時点で子どもの肝炎について「数が増加している状況にはない」としています。
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