新東名 新区間きょう午後3時開通 伊勢原大山IC-新秦野IC 13キロ｜TBS NEWS
東京と名古屋を結ぶ「大動脈」、東名高速道路を支えるため建設が続いている新東名高速道路の新たな区間が、きょう午後開通します。
きょう新たに開通するのは、神奈川県にある新東名高速道路の伊勢原大山インターチェンジ-新秦野インターチェンジ間のおよそ13キロです。開通式では、沿線の大学や企業などの車両が「通り初め」を行い、一般車両の通行は午後3時からとなります。
開通により、登山などで人気の丹沢エリアへの東京からの所要時間は、30分程度短縮できるとみられます。
新東名は東名の山側をほぼ平行して走っており、東名と2本体制となることで、渋滞緩和のほか、事故や災害時の代替手段としての利用が期待されます。
今回の開通で新東名は全体のおよそ9割が開通、残る区間の開通時期については、トンネル工事が難航しているため未定としています。
（16日11:30）
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