消防士が20回“無免許運転” 緊急走行中の消防車も(2022年4月14日)
山梨県内に勤務する消防士が、合わせて20回の無免許運転をしていたことが分かりました。
消防によりますと、甲府地区消防本部西消防署管内に勤務する30代の男性消防士は、去年11月からおよそ5カ月の間、業務で合わせて20回の無免許運転をしていました。
男性は、資材の搬送の車や緊急走行中の消防車も無免許で運転していました。
男性の運転免許証は去年11月に失効していて、4月にある年度初めの免許証の一斉点検で発覚しました。
現在は更新手続きを終えています。
男性は聞き取りに対し、「更新をうっかり忘れていた」と話しているということです。
消防本部は規定に基づいて処分を検討する方針です。
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