事件前夜の防犯カメラに『ビル向かう姿』男が事前に非常扉へ目張りか…北新地ビル放火(2021年12月24日)
大阪・北新地のビルで２５人が死亡した放火殺人事件で、容疑者の男が事件前日の夜に、出火元のクリニックの非常扉に目張りをしていた可能性があることがわかりました。
大阪・北新地の心療内科クリニックが放火され２５人が死亡した事件で、警察は谷本盛雄容疑者（６１）について、放火と殺人の疑いで捜査しています。
事件当日の１２月１７日に大阪市内では、谷本容疑者とみられる男がクリニックの方面に向かう姿が確認されていましたが、その約１３時間前にも同じ防犯カメラに谷本容疑者とみられる男がクリニックの方向へ向かう様子が映っていました。
事件当日の１２月１７日の朝、クリニックの非常扉には目張りがされていたということですが、警察は谷本容疑者がクリニックの診療が終わった夜以降にビルへ入り、事前に目張りをした可能性があるとみて調べています。
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