ガメノデスの特性「ロストブロック」に関するルール
この記事では「ガメノデス」がきぜつしたときのサイドのことや、相手の場に「ガメノデス」がいるとき「ドリームボール」を使った場合のルールを掲載しています。
相手のガメノデスを倒してきぜつさせたときのサイドはとれる?
Q:相手の場に唯一いる《ガメノデス》をHP0にし、きぜつさせました。この場合、自分はサイドをとることができますか?
A:はい、できます。
答えは「残り1匹のガメノデスを倒したときサイドは取り手札に加えることができる」です。
ポケモンのきぜつの処理は
- お互いの場に、残りHPがなくなったポケモンがいればきぜつの処理を開始。
- 【きぜつ】したときにはたらく効果があれば、それを処理。
- 残りHPがなくなったポケモンが場にいるプレイヤーは、そのポケモンを【きぜつ】したものとして扱い、ついているカードと共にすべてトラッシュします。
- おたがいに、相手の【きぜつ】したポケモンの数ぶんサイドをとります。
- おたがいのプレイヤーのバトルポケモンが同時に【きぜつ】した場合、次の番を行うプレイヤーから、バトルポケモンを出す。
となっています。
《ガメノデス》は今回の処理順では③の時点でトラッシュされるのでサイドをとることができます。
ガメノデスが相手の場にいる場合のドリームボール
Q:相手の場に《ガメノデス》がいる時にサイドから取った《ドリームボール》は使うことができますか?
A:いいえ、できません。
《ガメノデス》は
- 「相手がとったサイドを手札に加える」という行為を
- 「相手がとるサイドを手札に加えずロストゾーンに置く」
というルールに置き換えている特性なので、そもそも「手札に加える前というタイミングがありません」。
よって、《ドリームボール》を使うことはできません。
類似裁定 ジラーチ◇ もくもくスモーク
Q:自分のポケモンが使うワザのダメージで、ポケモンのどうぐ「もくもくスモーク」がついている相手のポケモンをきぜつさせたとき、サイドからとったカードが、特性「ほしにねがいを」を持つジラーチ◇(プリズムスター)だった場合、ジラーチ◇(プリズムスター)の特性「ほしにねがいを」を使うことができますか?
A:いいえ、できません。