宮本氏「『ポケモン』が2バージョンになったのはマリオ超えを目指したため」
1: 2025/11/09(日) 08:33:53.97
「赤」に「青」、「スカーレット」に「バイオレット」。「ポケットモンスター」は2つのバージョンで発売されることが多いゲームとして知られている。今回、任天堂の代表取締役フェローを務める宮本茂が、2バージョンで発売されることになった理由のひとつとして、「スーパーマリオ」を超えようとするモチベーションがあったと語った。
任天堂が先日行った決算説明会の質疑応答において、「マリオカート」シリーズの販売本数を超えるようなソフトが登場する可能性はあるかとの質問を受けた宮本は、それに答えるなかで、「ポケットモンスター」のディレクターである田尻智から「マリオ」を打ち破る戦略を聞いたことがあると語った。
「その昔、『ポケットモンスター』のディレクターである田尻さんが、最初の『ポケットモンスター』のソフトを作る前に、“任天堂のマリオを超えようと思ったら1人のお客様にソフトを2本売らないと超えられない”と私に冗談を言ったことがありました」と宮本は明かしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e515621cea47b3c551cb8b80352f047619cf785
