【ガチ考察】ネオラントVのみんなの評価と使い方を解説!
ネオラントVは強い?みんなの評価
— 【ポケカ】カードフリークス (@pokeca_tac) December 10, 2021
特性があまりにも強力で「環境トップ」「強い」と認識する人が多いようです。
《ネオラントV》の登場により、デッキの安定感が上がるどころか構築やデッキのサポート枚数を見直す必要性を感じるプレイヤーもSNSでは出てきています。
ワザも一見すると平凡そうですが、基本水エネルギーや《オーロラエネルギー》などが入ったデッキでは特性を2回使ったり戻ったりすることができ強力です。
また、このカードの登場により《ネオラントV》+サポートカードを1ターン目に使える後攻を選ぶプレイヤーが増える可能性があります。
ネオラントVのカードテキスト
たね HP 170 水タイプ
特性 ルミナスサイン
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の山札からサポートを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
ワザ
水無無 アクアリターン 120
この。
特別なルール
ポケモンVがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。
弱点 | 抵抗力 | にげる |
---|---|---|
雷×2 | なし | 無 |
ネオラントVのカード評価
評価 |
---|
Sランク |
特性「ルミナスサイン」が圧倒的に強くて便利な超汎用カード。
サポートを安定して手札に加えることができるのはかなり強力です。かなり多くのデッキで使われることが予想されます。
それどころか、使わないデッキのほうが珍しいでしょう。
ネオラントVはだいたいこんなカード
ネオラントVの強いところ
- 好きなタイミングで好きなサポートカードをサーチすることができる。
- ワザ「アクアリターン」で山札に戻ることができる。
- 「アクアリターン」により相手に倒されなくなったり、特性「ルミナスサイン」をもう一度使うこともできる。
ネオラントVの惜しい(弱い)ところ
- HPが170とVにしてはかなり低め。
- Vポケモンなので倒されるとサイドを2枚とられる。
- ワザ「アクアリターン」は使えれば強力だが、水エネと無2エネと要求エネがやや多い。
ネオラントVと相性がいいカード
今までに「序盤では強かったけど、確定サーチできなくて微妙なサポートだな……」とおもったカードはありませんか?
そんなカードが《ネオラントV》で強くなります!
キーカード | 解説 |
---|---|
ユウリ |
序盤に展開することができるサポートカード。 今までは1ターン目に確定サーチできるカードがなかったものの、1ターン目以外では微妙な性能だったカード。 《ネオラントV》がきたことにより見事に評価が上がりました。 登場時期的にもおそらく公式が狙って出したカードといえるでしょう。 |
ボスの指令 |
最後のとどめの一撃に。 《ボスの指令》を確定サーチし相手の弱ったor倒せるポケモンを呼び出し攻撃し対戦に勝利! 今までは「うらこうさく」や《ワタシラガV》などでしかできない動きでしたが、《ネオラントV》の登場でどのデッキでもお手軽にできるように。 もっとも《ネオラントV》の登場で強化されたサポートカードといえます。 |
キバナ |
条件が「きぜつ」なため今までは「うらこうさく」デッキくらいしか使われていませんでした。 しかし《ネオラントV》もまた狙ったタイミングでサーチすることができます! |
メロン |
《スイクンV》が後攻1ターン目からワザ「ブリザードロンド」を使いやすくなりました。 また《ネオラントV》が水タイプなためワザ「アクアリターン」が使いやすくなりました。 |
ピオニー |
《ピオニー》からサーチできる《バトルVIPパス》は1ターン目でないと使うことができません。 そのため《ピオニー》も1ターン目から使いたいカードとなりますが、《ネオラントV》の登場により使いやすくなりました。 |
シロナの覇気 |
「きぜつ」している状態なら一気にドローできる《シロナの覇気》。 デッキに1枚採用して《ネオラントV》でいざというときに一気にドローするのは十分アリといえるでしょう。 |
マスター |
マスターサーチからのエネ加速が安定するなら三犬マスターが割と現実的なデッキに見えてきます。 |
ネオラントV考察
《ネオラントV》が登場するまで、サポートカードを安定してサーチできるのは「うらこうさく」くらいしかありませんでした。
・ネオラントVの思考整理
うらこうさくに頼らずに済むデッキが出る→需要は単純に考えれば減る→安くなる
クイックボールと同じく、おそらく今後、裏工作は再録されず需要は上がる→高いなる
クイックシューターは依然として強い
うらこうさく回収ネットも依然として強い— みなぎ【カードフリークスポケカ部門】 (@mairi_pr) December 10, 2021
・ハブネーク視点
今までのハブネークの欠点は「サポートを相当削る必要があった」
結果的にシバ4アスナ1カリン1になった
今後ミュウVMAXからウィークガードエネルギーが減るとアスナ抜ける
シバ4アスナ1ボス1でイシヘンジンでクロバットVを倒しやすく— みなぎ【カードフリークスポケカ部門】 (@mairi_pr) December 10, 2021
ハブネークデッキはこのように、サポートカードを極端に削るデッキ。そのため安定性がやや落ちるデッキでした。
《ネオラントV》の登場によりベンチは圧迫するものの、サポートカードを安定して引くことができるようになったことでデッキ全体の安定度が上がりました!
総評
うらこうさくラインをこれにするかはいったん置いといて、うらこうさくを使わない全デッキ強化。
特にハブネークにとってはめちゃくちゃ大きい。サンダースVMAXを意識しイシヘンジン2はアリ。— みなぎ【カードフリークスポケカ部門】 (@mairi_pr) December 10, 2021