ワルシャワの射撃場が盛況 高まる危機感
ウクライナから多くの避難民を受け入れている隣国・ポーランドでは、ロシアに対する市民の危機感が高まっています。
記者
「ワルシャワにある射撃場です。ロシアのウクライナ侵攻以降、射撃訓練を行う市民が急激に増えているということです」
ポーランドの首都・ワルシャワの射撃場。平日の正午から多くの市民で混み合っています。
射撃場の責任者
「老若男女あらゆる人が射撃の練習に訪れています。こんなことは（2014年に）ロシアがクリミアを併合した時以来です」
ウクライナから多くの避難民を受け入れているポーランドですが、隣国が直面しているロシアの脅威は他人事ではありません。
訓練に訪れた男性
「私は政治家ではないのではっきりとはわかりませんが、状況は悪化しています。我々も（ロシアの脅威に）備えることが重要だと考えています」
高まり続けるポーランド市民の危機感。
市内の銃砲店でも防弾チョッキや銃を買い求める人が増えているということです。
（19日05:44）
#ウクライナ情勢
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