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「殺していません」”紀州のドンファン”殺害裁判 元妻は起訴内容を否認 検察「完全犯罪を実行した」
https://www.youtube.com/watch?v=q7pvHold0Tg
”紀州のドン・ファン”と呼ばれた資産家の男性を殺害した罪に問われている元妻の裁判員裁判が12日始まり、元妻は「殺していない」と起訴内容を否認しました。和歌山地裁から中継です。(取材・報告=澤井耀平記者)
裁判は予定通り、午前10時40分ごろに始まり、元妻は、黒のワンピースにマスク姿で法廷に姿を見せ堂々した様子で裁判に臨みました。
須藤早貴被告は、2018年、和歌山県田辺市の自宅で、“紀州のドン・ファン”と呼ばれた野崎幸助さんに何らかの方法で致死量を超える覚醒剤を摂取させ、殺害したとされています。
12日から和歌山地裁で始まった裁判で須藤被告は「私は社長を殺していませんし、覚醒剤を飲ませたこともありません」と起訴内容を否認し、無罪を主張しました。
裁判のポイントは、目撃者などの直接的な証拠がない中で、検察側が須藤被告の犯行だと立証できるのかという点です。
検察は冒頭陳述で、須藤被告は野崎さんに離婚届を見せられたころ、スマートフォンで「老人・死亡」「老人・完全犯罪」などと検察した履歴があったことや密売サイトで少なくとも覚醒剤3グラムを十数万円を支払って購入していたなどとして「財産目当てで結婚し完全犯罪を実行した」と指摘しました。
逮捕から3年という異例の長さを経て12日から始まった裁判は、合わせて25回の審理日程が設けられていて、判決は12月12日に言い渡される予定です。
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