ラム酒の瓶に入っていたのは「コカイン」密輸の疑いでドミニカ国籍の男逮捕 大量の汗不審に思われ発覚
コカインをラム酒の瓶に隠して密輸したとして、ドミニカ共和国籍の男が逮捕・起訴されました。
中南米発祥のラム酒の瓶に入れられていた琥珀色の液体。実はこれ、ラム酒ではなく、コカインが混ざった液体でした。警察などによりますと、ドミニカ共和国籍のメディナバルガス・ヘウリスミゲル被告（30）は、4月11日、コカインが混ざった液体約4キロを営利目的で密輸したとされています。
液体は、ラム酒の瓶2本に入れられ、衣服にくるまれていたということです。ドミニカ共和国は、密輸の要注意国だっため、関西空港で税関の職員が、被告に話を聞いたところ、大量の汗をかいていたことから不審に思い、検査してコカインが見つかったということです。警察は被告が起訴内容を認めているかどうか明らかにしていません。
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