北海道では本格的な雪や吹雪 48センチの大雪も 8割の観測地点で真冬日か|TBS NEWS DIG
北海道は強い冬型の気圧配置となり、本格的な雪や吹雪に見舞われています。
きのうから本格的な雪が降り始めた札幌。路面電車の除雪車、「ササラ電車」もこの冬初めて、出動しました。
オホーツク海側の紋別空港では、きょう午後3時までの24時間に道内で最も多い、48センチの大雪が降りました。
日本海側では風も強く、羽幌町では吹雪によるホワイトアウトで視界が悪くなりました。
また、寒さも厳しく、札幌など道内の8割を超える観測地点で最高気温がマイナスの「真冬日」となる見込みです。
仙台では、寒気の流れ込みが強まり、平年より1日早く初雪が観測されました。
また、乾燥注意報が出されるなか、仙台市内で木造2階建て住宅が全焼し、近隣の住宅6棟に延焼しました。この火事で、89歳の女性が軽いやけど、娘の52歳の女性が軽いけがをしました。
警察は、火元の家の石油ファンヒーターから火が出たとみて調べています。
気温は平年並みとはいえ、11月も下旬。サウナツーリズムを掲げる鳥取県では「サウナフェス」が開催されました。
会場には、県内で実際に使っているサウナの他、自宅やキャンプなどでも楽しめるテントサウナが並びます。県内外から集まった愛好家たちはサウナをハシゴし、思う存分満喫していました。
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