ボジョレ・ヌーボーが関空到着 去年より2割安く14年ぶりの値下げとなる見込み 11月16日解禁
フランス産ワインの新酒ボジョレ・ヌーボーが、11月16日の解禁を前に17日朝、関西空港に到着しました。
ボジョレ・ヌーボー2640本を積んだ飛行機が17日朝、関西空港に到着し、税関の職員がさっそく検査を行いました。
ボジョレ・ヌーボーはフランス・ブルゴーニュ地方のボジョレ地区で毎年、一番早く出来上がるワインで、渋みが少なく、フルーティでフレッシュな味わいが世界中で人気を博しています。
サントリーによりますと、今年は燃料費に加え、円安で航空運賃が下がったことなどから、店頭価格が去年より2割ほど安く、14年ぶりの値下げとなる見込みです。アフターコロナで需要の回復も見込まれ、輸入量は去年より6割増えるということです。
今年のボジョレ・ヌーボーは11月16日の午前0時に解禁されます。
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