モスク近くで“自爆テロ”52人死亡 パキスタンで相次ぐ“大規模爆発”(2023年9月29日)
パキスタンのモスク近くで爆発があり、少なくとも52人が死亡しました。
現地メディアによりますと、パキスタン南西部のバルチスタン州で29日、モスクの近くで爆発がありました。
当時、現場にはイスラム教の預言者ムハンマドの生誕を祝うために多くの人が集まっていて、少なくとも52人が死亡し、約50人がけがをしたということです。
現地当局は自爆テロとみて調べています。
この地域では度々、大規模な爆発が起きていて、今月初めにも11人が負傷したほか、2018年には300人以上が死傷する爆発がありました。
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