早くもカキの出荷準備 濃厚な味が特徴「雅がき」約２万５０００個が地元や大阪などへ 京都・舞鶴市
京都府舞鶴市では、早くも冬の味覚、カキの出荷の準備が始まっています。
京都府北部の舞鶴湾に浮かぶ筏（いかだ）から水揚げされているのは、約１年かけて育てられたマガキの新ブランド「雅（みやび）がき」です。
マガキの旬は冬ですが、「雅がき」は早く育つよう品種改良されているため９月から出荷が始まります。
舞鶴湾は海水のミネラルが豊富で流れも穏やかなことから、濃厚な味が特徴で、去年は試験的に約３０００個が出荷されましたが、人気は上々だったということです。
今年は約２万５０００個が地元や大阪のほか、関東地方などに出荷される予定です。
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