ジャニーズ事務所の社名変更「検討の余地ある」東山新社長が会見で述べる ジャニー氏“性加害”問題には「鬼畜の所業」｜TBS NEWS DIG
午後2時から始まったジャニーズ事務所の会見は先ほど終わりました。4時間以上に及んだ会見で、事務所はジャニー氏による性加害を認めて謝罪し、社名変更については「検討の余地がある」と述べました。
ジャニーズ事務所 藤島ジュリー景子 前社長
「ジャニー喜多川に性加害はあったと認識しております」
ジャニーズ事務所による会見は、4時間11分続きました。
ジャニーズ事務所 藤島ジュリー景子 前社長
「ジャニーのことをメリーが守りすぎたこと。今回、調査報告によって私も知らなかったことを知ることになり、本当にお恥ずかしい話ですが、すごくショックを受けております」
こう述べたジュリー前社長。自身の社長退任と東山紀之さんの新社長就任を発表しました。
ジャニーズ事務所 東山紀之 新社長
「（ジャニーの）やっていることは、鬼畜の所業だと思います。少なくとも、僕は本当に（ジャニー氏への）愛情というものは全くなくなりました」
ジャニーズ事務所の社名の変更については…
ジャニーズ事務所 東山紀之 新社長
「 （Q.社名の変更は検討の余地がある？）それもあります」
井ノ原快彦さん
「みんなでそこは時間をかけて、変えるんだったら変える、変えないなら変えない。これからやっていかなくてはいけないと思っています」
東山さんは今後、被害者の補償や救済に取り組んでいきたいと述べました。
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