「外で開放的に踊りたい」台風7号 4年ぶりに開催される祭りに影響も 進路次第では中止の可能性も｜TBS NEWS DIG
小笠原近海にある台風7号。早くもお盆休みの足に影響を及ぼしています。
東京・新宿駅にできた行列。台風で運休になる可能性を見越し、新幹線の便を早める人の姿も。
長野にお盆帰省する人
「台風7号が来ているというので、（復路便は）14日の切符をキャンセルして、13日の早めの時間に取り直しました」
さらに、台風7号はお祭りの復活にも…。
記者
「こちらでは4年ぶりのお祭り開催に向け、着々と準備が進んでいます。ただ、開催できるかどうかは台風次第となっています」
避暑地「長瀞渓谷」のほど近く。ここ、埼玉県皆野町は、関東三大民謡のひとつ「秩父音頭」発祥の地です。
例年1200人以上が踊る「秩父音頭まつり」が4日後と迫っていますが、台風の進路次第では「中止」の選択肢も…。
地元の親子
「できればやってほしいなって思います」
「家族が参加したりってなると見に行ったり、行くと友だちに会ったり、大事なイベントです」
「中止」とはならなくても、屋内で「縮小開催」という選択肢もあるそうですが…。
秩父音頭まつり事務局 平 和洋さん
「やはり皆さん、外で開放的に踊りたいというのはあります」
記者
「やはり中と外との違いは？」
秩父音頭まつり事務局 平 和洋さん
「全然違うと思いますね」
開催するかどうかの判断は、12日（土）になるといいます。
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