市川猿之助被告（47）再び保釈の判断 東京地裁が検察側の準抗告退ける 両親への自殺ほう助罪で起訴｜TBS NEWS DIG
両親の自殺を手助けしたとして起訴された歌舞伎俳優の市川猿之助被告について、東京地裁は再び保釈を認める判断をしました。
市川猿之助被告（47）、本名・喜熨斗孝彦被告は今年5月、都内の自宅で父親の市川段四郎さん（76）と母親の喜熨斗延子さん（75）の自殺を手助けした罪に問われています。
東京地裁はきょう保釈を認める決定を出し、猿之助被告側は保釈金500万円の納付を済ませました。
これを不服として検察側が準抗告し争いましたが、東京地裁は準抗告を退け、再び保釈を認める判断をしました。
このあと猿之助被告は保釈されるとみられ、事件後初めて公の場で説明を行うのか注目されます。
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