ギリシャ山火事 消火活動中の空軍機墜落、2人死亡(2023年7月26日)
熱波による暑さが続くギリシャで、山火事の消火活動をしていたギリシャ空軍の飛行機が墜落しました。
低空飛行で山肌の炎を狙って放水する飛行機。その直後、飛行機はバランスを崩してしまいます。
ギリシャのエビア島で25日、山火事の消火活動をしていたギリシャ空軍の飛行機が墜落しました。飛行機には機長と副操縦士の2人が乗っていて、死亡しました。
ギリシャでは最高気温が連日40℃前後の暑さが続いていて、各地で山火事が相次いでいます。
観光地として有名なロードス島の山火事は18日に発生して以降、拡大を続けていて、地元メディアは観光客や住民らおよそ2万人が避難したと報じています。
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