【予報士解説】東北での予想雨量は16日朝までに200ミリ　土砂災害に厳重な警戒を

【予報士解説】東北での予想雨量は16日朝までに200ミリ　土砂災害に厳重な警戒を｜TBS NEWS DIG

今後の見通しについて、気象予報士・與猶茉穂さんの解説です。

東北は昨夜から雨の強まっているところがありまして、この時間、既に増水している河川や土砂災害の危険度が高くなっているところがあります。この後もまだ雨が続いていきます。

雨の予想を見ていきますと、この後も特に東北北部、秋田県内ですとか青森県内、断続的に非常に激しい雨の降るところがありそうです。前線はあすにかけても停滞するため、東北ではどんどん雨量が増えて危険な降り方になるところが出てきそうです。予想される雨の量は、あすの朝までに東北で200ミリ、その後、あさっての朝にかけて100ミリぐらい降るところがありそうです。土砂災害など厳重な警戒をお願いします。

また、この前線の南の地域というのは暑さが非常に厳しくなります。最高気温は、東京であす、あさってと猛暑日になっていく見込みです。名古屋では39℃が月曜日に予想されていまして、危険な暑さとなりそうです。

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